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REAL TECH FUND

リアルテックファンドから、非侵襲・リアルタイム血糖値センサーを開発するライトタッチテクノロジーに出資を実施しました

2017.12.25
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resized_LTTレーザー写真

リアルテックファンドは、採血不要な血糖値センサーを開発するライトタッチテクノロジー株式会社(以下「LTT社」)への出資を行いました。
 

全世界で4億人を超える糖尿病患者は、これまで採血型自己血糖値センサー(SMBG)などを用いて、1日に複数回血糖値を測定しなければなりませんでした。SMBGは指先を針で刺し血液を採取するため苦痛を伴い、また感染の恐れや医療廃棄物の処理等の経済的な負担を強いられるため、これまで20年以上にわたり研究開発が続けられてきましたが、製品化に成功した例はありませんでした。

LTT社は、先進的な固体レーザー技術と光パラメトリック発振※1技術を組み合わせ、ついに世界で初めての非侵襲の血糖値センサーを開発しました。このセンサーは痛みを伴わないため、SMBGでは難しかった食後の急激な血糖値上昇である血糖値スパイク※2を測定することや、血糖値トレンドを把握することによってより症状に即したと糖尿病治療や予防ができるようになることが期待されています。LTT社は、長年の研究成果をベースとし、光を自在に操ることにより、人々の健康と豊かな社会を実現します。
 

なおLTT社では、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)による平成29 年度「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」助成事業(以下、STS)の採択を受け、非侵襲・リアルタイム血糖値センサーの開発を加速していきます。

今回リアルテックファンドは、LTT社が第三者割当増資により発行する株式を引き受けるとともに、NEDOのSTSにおける認定VCとして同社の研究開発や販売・マーケティング活動等を支援していきます。

※1 光パラメトリック発振…非線形光学結晶を用いて、特定の波長の光の強度を強くする技術

※2 血糖値スパイク…食後血糖値が急激に上昇する減少。血糖値上昇により血管が傷つけられ、脳梗塞や心筋梗塞等による突然死の恐れがある。空腹時には正常な血糖値のため、検知が難しいことが課題とされていた
 

LTT社の詳細は以下ポートフォリオページをご参照ください。

ポートフォリオページ

ご参考:運営会社の一社である株式会社ユーグレナインベストメントより以下プレスリリースが発表されています。
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