REAL TECH FUND

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ライトタッチテクノロジー株式会社

医薬・医療機器医薬・医療機器
光を自在に操り、人々の健康と豊かな社会を実現する

ライトタッチテクノロジー株式会社(以下LTT)は、世界初の非侵襲型血糖値センサーを開発する量子科学技術研究開発機構発ベンチャーです。
糖尿病患者は、採血型自己血糖値センサー(SMBG: Self-Monitoring of Blood Glucose)などを用いて、痛みに耐えながら1日に複数回指などに針を穿刺して血液を採取し、血糖値を測定しなければなりません。またSMBGは利用後に医療廃棄物が発生するため感染の恐れや、廃棄物処理のための経済的な負担がある等課題が残されていました。このため従来から非侵襲の血糖値センサーの開発が望まれていましたが、従来技術ではレーザー輝度が低いため、血中に存在する様々な物質から糖だけを精度高く検出することが困難でした。
LTT社は、光パラメトリック発振技術を用い、糖が吸収を持つ中赤外領域において、従来に比べ10億倍も高輝度のレーザーを発振することに成功し、国際標準化機構(ISO)が定める測定精度を実現しました。LTT社は、世界初の非侵襲高精度・リアルタイム血糖値センサーを実用化し、人々の健康と豊かな社会を実現します。

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CORE TECHNOLOGY
高精度測定を実現する光パラメトリック発振技術
従来から非侵襲の血糖値センシングは多数試みられてきましたが、血糖が吸収を持つ中赤外領域を直接レーザー発振することは難しく、また波長1μm帯の近赤外光を中赤外光に波長変換することも試みられていましたが、変換効率が非常に低いため、良好な血糖値測定精度が得られないことが課題でした。LTT社は、共振器ミラーの改良により光パラメトリック発振時の波長変換効率を1桁以上改善することに成功しました。これにより、ISO 15197に定める測定精度(血糖値75mg/dl未満では±15mg/dl以内、75mg/dl以上では±20%以内に測定値の95%以上が入っていれば合格)の範囲であることを確認しました。
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CORE TECHNOLOGY
安定動作・小型化を可能とする固体レーザー技術
波長1μmのレーザー光を発振するNb:YAGレーザーは、装置が非常に大型であるため、病棟や在宅での血糖値測定の用途で利用することは困難でした。LTT社は、独自に固体レーザーのあらゆる基礎分光特性を評価し、室温で安定的に動作が可能であり、比較的小型化しやすいYb:YAGレーザーに着目しました。LTT社はレーザーのシャッターの役割を果たす受動Qスイッチなど様々な部分に改良を施し、安定した動作と病棟や在宅医療を可能とする小型化を実現しました。
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COMPANY INFO

設立 2017年7月10日
代表者 代表取締役 山川 考一
資本金 610万円5000円(資本準備金含まず)
事業内容 非侵襲小型血糖値センサーの開発・販売
WEB https://www.light-tt.co.jp
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代表取締役 山川 考一

リアルテックファンドは市場規模や売上げ予想などより、まず第一に当社の技術を高く評価してくださいました。当社の最先端レーザー技術により、人々が健康で豊かな社会を実現するため、その支援を惜しまないリアルテックファンドをとても心強く感じます。

代表取締役 山川 考一

Growth Manager
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グロースマネージャー 木下 太郎

ライトタッチテクノロジーは、これまで20年以上誰も成し遂げられなかった、全く痛みのない革新的な血糖値センサーを開発する会社です。糖尿病は生活水準の向上と共に患者数が増加するため、今後新興国でも爆発的に増加し大きな社会問題となることが懸念されていますが、これまでは痛みを伴うために治療や予防に役立つ血糖値の情報が得られないことが課題でした。ライトタッチテクノロジーの技術により、病状をきちんと把握し、世界から糖尿病により苦しむ方が一人でも少なくなるよう、リアルテックファンドは全力で支援していきます。

グロースマネージャー 木下 太郎

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