
株式会社オリィ研究所


会いたい人に会いに行ける、行きたいところに行ける
オリィ研究所社は遠隔操作で自由自在に動かせる世界初の小型分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を開発し、法人向けにレンタルサービスを行っています。「OriHime」とは、インターネット経由で分身ロボットの手・首の向きを自由に動かし、相手と会話ができる、利用者にとっての分身となるロボットです。例えば、入院中で学校に通えない児童が、学校の自分の席に置かれたOriHimeをiPad等のアプリで遠隔操作し、首の向きを変えて黒板や教室の様子を見渡したり、手を自由に動かしてジェスチャーを交えながら先生や友達と会話したりすることができます。
TECHNOLOGY
01
CORE TECHNOLOGY
テレプレゼンスロボットの研究開発
遠隔地にいる人をあたかも近くに存在しているかのように感じられる技術をテレプレゼンス(telepresence)といいます。当社はテレプレゼンスの研究を通じて、病気などのなんらかの理由で社会に参加できない人々に社会参加の機会を提供しています。

02
CORE TECHNOLOGY
誰でも容易に操作できるインターフェイスの研究開発
入院やALS(筋萎縮性側索硬化症)などで日常の行動が制限されている方にも操作が出来るようなインターフェイスの研究をしています。現在はALSの方でもコミュニケーションが出来るように、視線だけで文字入力ができる機能も開発中です。

COMPANY INFO
設立 | 2012年9月28日 |
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代表者 | 吉藤 健太朗 |
資本金 | 1億3,982万円 |
事業内容 | 世界初の小型分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」の開発 |
WEB | http://orylab.com/ |

吉藤 健太朗
オリィ研究所は距離や身体的問題を克服し、 あいたい人に会え、 行きたいところに行ける 未来を実現します。
吉藤 健太朗
Growth Manager
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グロースマネージャー 長谷川和宏
疾病など、なんらかの理由でベッドから起き上がれない人々に社会参加の機会を与える事は、社会的にも大きな意義がある事業です。近年はネットが普及してコミュニケーションが希薄になりつつある時代ですが、当社は存在感を伝達する事の重要性を追求しており、当社は大きな社会課題解決の可能性を秘めている会社です。
グロースマネージャー 長谷川和宏